プレーヤーズセンタード

コーチング
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講習会で学んだ事をいざ自分の言葉で表現しようとしたら、言葉に詰まったので、整理しました。

プレーヤーズセンタードとは、

『プレーヤーを中心に据えつつも、プレーヤーを取り巻くアントラージュ(プレーヤーを支援する関係者)自身も、それぞれのWell-being(良好・幸福な状態)を目指しながら、プレーヤーをサポートしていくという考え方』(日本スポーツ協会よりhttps://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid58.html)

個人的な解釈は、

『選手を円の中心として、選手に関わるコーチ/保護者/トレーナーなどの健康・幸福を意識しながら、選手を支えて成長を促す』

です。

実際にプレーするのは選手なので、選手自身が考えて行動出来るように、日々の練習でコーチングしていく事になります。

選手がどうやったら成長出来る環境を作れるか、コーチの見せ所です。

その際、円の中心はコーチでは無く、選手です。

そこは気をつけたい所ですね。

そして、そのコーチングをする上で、自分自身の幸福/家族も含めて誰かが我慢して場が成り立っていないかを意識します。

個人的な話で言うと、小さい子供(執筆時点で長女2歳6ヶ月、次女3ヶ月)がいます。

私がコーチングで居なくなる=パートナーが1人で子供達の世話をする事になります。

また、家族を養う責任もあるため、稼いだ金額全てをコーチングに充てる事は出来ません。

とはいえ、家族の協力があるからこそ、コーチング活動が出来ており、コーチである僕自身の幸福も高まります。

選手も同じ事が言えて、部活以外に学校生活・家族との時間があります。

部活動で見せる姿は、その時間の顔であり、他の場面では違う一面を見せていると思います。

だからこそ、スクラムの技術的指導だけで無く、選手が人間的に成長出来るように、今後に通じる学びが出来る環境を作れるように模索しています。

自分自身もより人間的に成長して、選手の模倣になれるよう努力してます。

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