劣等性と劣等感

ScrumLoveClubの学び
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似てるようで似ていないこの2つ。

劣等性は、他者よりも劣っているという客観的事実。

自分よりも、A選手の方がスクラムが強い。 これは日々の練習から分かる事実です。

対策は、そのスクラムで劣っている事実を受け入れて、スクラムが強くなるための努力を積み重ねるだけです。

対して劣等感は、自分が劣っていると感じる感覚。

実際劣っているかどうかでは無くて、主観です。

自分は、A選手よりもスクラムが劣っていると感じる。 または、自分はスクラムが弱いと思うなど。

私の選手時代を振り返ると、周りの選手よりも劣っていた上(劣等性有)に、劣っている事を受け入れずに逃げてばかりいました。

劣等感があると、現状から逃げるか・現状を違う解釈で捉えるかです。

そうしても、現状は変わらない事は当たり前です。

ScrumLoveClubの活動を通して、劣等感ではなく、劣等性を感じてスクラムを鍛えるコーチングを続けたいですね。

劣等生は、自分が良くなるエネルギー源になります。

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