試合結果
早稲田大学 36-35 帝京大学
早稲田大学 311kg / 790kg
帝京大学 324kg / 844kg
1st Scrum 5:31〜
早稲田大学陣10m-22m、帝京大学ボールのスクラムです。
今回、スクラムの映像が遠くて細かい点はあまり分かりませんでした。
帝京大学は、メンバーが変わった今年も扇の形でセットしています。
3番森山選手を軸にスクラムを構築しているので、そこに合わせたセットアップかなと考えてます。
対して早稲田大学のセットアップはあまり分かりません。
昨年から大きくメンバーが変わっており、シーズンオフから相当スクラムの構築に苦労しているのかなと感じます。
凄く良い低さで組めているため、80分間継続して欲しいです。
ヒットは帝京大学優勢でしたが、早稲田大学もしっかりと耐え切りました。
明治大学戦でもそうですが、早稲田大学はヒット後に耐える力があります。
ヒットスピードだけで崩そうとすると、カウンターを喰らう形になります。
Best Scrum 73:24〜
早稲田大学陣10m-22m、早稲田大学ボールのスクラムです。
組み合った後、早稲田大学が圧力を掛けた際、帝京大学が首を上げてしまったため、ヘッドアップの反則を取られました。
こちらも映像が遠くて細かい点は分かりません。
1st Scrumと比べると、間合いが広かったです。
間合いが広い分、重さで勝る帝京大学が有利なはずですが、凄く組み辛そうでした。
映像で確認出来ていない部分で、やり辛さが出ていたのかなと考えてます。
今年の関東対抗戦は、昨年同様に帝京/早稲田/明治が優勝争いをしそうです。
スクラムの仕上がり具合は、明治大学が1歩出ているものの、伸び代は帝京/早稲田が上回りそうです。
秋どのような形になるか楽しみにしています。
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